
こんにちは、ちょいです。

ビットバンクで口座開設したい。手順をわかりやすく教えて欲しい。
そんなお悩みに答えます。
この記事でわかること
- ビットバンクで口座開設する手順
- ビットバンクへの日本円の入金方法
- ビットバンクの特徴・メリット
今回は、ビットバンクの口座開設〜日本円の入金方法について解説していきます。
ビットバンクは、仮想通貨の取引量が国内ナンバーワンの取引所です。
仮想通貨投資に興味はあっても、高額な資金が必要そうだから無理、という人も多いかもしれません。
ビットバンクは、ビットコイン(BTC)なら「0.0001BTC」=約370円から、イーサリアムは「0.0001ETH」=約25円から買えます(2023年5月現在)。
気になっている方は、ぜひ記事の手順を参考に口座開設してくださいね。
ビットバンクで口座開設する5STEP

ビットバンクで口座開設する手順は、5ステップです。
STEP1. メールアドレス登録
STEP2. パスワード設定
STEP3. ユーザー情報の登録
STEP4. 本人確認書類の提出
STEP5. 2段階認証の設定
下記のうち、いずれか1点の本人確認書類(現住所が記載されているもの)をお手元に準備しておくとスムーズです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード

ステップ5まで10分ほどです。では、いってみましょう!
STEP1. メールアドレス登録
まずは、メールアドレスを登録します。
bitbank公式サイトにアクセスします
メールアドレスを入力して「今すぐ口座開設をする」をクリックします。

以下の画面になったら、該当する画像を選択して「確認」をクリック。

メールアドレスが登録できました!

STEP2. パスワード設定
続いて、パスワードを設定していきます。
登録したメールアドレスに届いたメールを開き、本文内のURLをクリックします。

下記の画面が表示されたら ①パスワードを入力し ②2つの項目にチェックを入れて ③「登録」をクリック。

STEP3. ユーザー情報の登録
続いて、ユーザー情報の登録をしていきます。
氏名、生年月日、住所など基本情報をすべて入力して「次に進む」をクリックしましょう。

「取引の目的」以下、ご自身の情報を入力・選択してください。
最後に『外国の重要な公人でないか』『反社会勢力ではないか』を確認する項目がありますが、ほとんどの人はどちらも当てはまらないと思います。
確認してチェックを入れていきましょう。

「確認」をクリックしたらユーザー情報の登録は完了です!
STEP4. 本人確認書類の提出
「本人確認書類のアップロードに進む」をクリックします。

「スマホで本人確認」を選択してクリックしましょう。

郵送での本人確認だと、3〜4営業日ほど必要で手間もかかるので、スマホで本人確認がおすすめです。

スマホの本人確認は即日完了するので、取引もすぐ開始できます。
画面に表示されたQRコードをスマホで読み込みます。

以下からはスマホの画面です。
QRコードを読み取ると、スマホに以下の画面が表示されます。
①提出する本人確認書類を選択して ②「撮影する」をタップしましょう。

QRコードを読み取った時に、以下のようなメッセージが表示された場合は、ブラウザが対応していません。
表示されているURLをコピーして「閉じる」をタップ→推奨ブラウザに貼り付けると正常に表示されます。
<推奨ブラウザ>
IOS:Safari最新版
Android:Chrome最新版


私はiphoneで上記のメッセージが表示されたのですが、URLをSafariに貼り付けたら正常に表示されました!
この後は、ガイダンスの通りに本人確認書類の撮影・提出を進めていけばOKです。


スマホに表示される枠に合わせて書類を撮影していけばいいだけなので、簡単であっという間に終わりました。
STEP5. 2段階認証の設定
最後に2段階認証の設定をしていきます。
2段階認証とはメールアドレス・パスワードの入力にもう1段階加えて、ログインを2段階に設定することです。

SMSや認証アプリを使うことが多いですね。
セキュリティをさらに強化できてアカウントを守ることに繋がるので、必ず設定しておきましょう。
今回のビットバンクの2段階認証では「Google Authenticator」という認証アプリが必要なので、インストールしておきましょう。


このアプリはコインチェックなど、他の取引所の2段階認証にも使えます。
Google Authenticator のインストールが完了したら、パソコン画面に戻ります。
アカウントの「設定」を開いて、2段階認証の「設定」をクリック。

スマホで Google Authenticator を開き、右下の「+」をタップします。

「QRコードをスキャン」をタップします。

パソコン画面に表示されているQRコードをスキャンしましょう。

以下のようなビットバンク用の認証コードが表示されます。

①数字を「認証コード」に入力して ②「設定」をクリックします。


認証コードは時間が経過する度に更新されるので、最新の数字を入力しましょう
2段階認証の設定が完了しました!

これで口座開設の申請は完了です。

お疲れさまでした!
あとはビットバンクからの登録完了メールを待つだけです。
待っている間に、ビットバンクのアプリをインストールしておきましょう。

口座開設の次のステップ:日本円を入金する

口座開設が完了したら、仮想通貨の購入資金となる日本円を入金していきましょう。
ビットバンクへの日本円の入金方法は【銀行振込のみ】です。
入金手数料は「無料」ですが、振込元銀行の振込手数料がかかります。
ただ、以下の方法なら振込手数料「無料」で利用できます。
- 「GMOあおぞらネット銀行」の口座から振り込む
- 「住信SBIネット銀行」の口座から振り込む
- 銀行の振込手数用無料枠を利用して振り込む
ビットバンクの振込先が
- GMOあおぞらネット銀行
- 住信SBIネット銀行
なので、いずれかの口座から振り込めば、手数料はかかりません。
また利用している銀行のサービスに「振込手数料無料枠」がある方は、そちらを利用すればコストカットできます。
振込手数料の無料枠って、ネット銀行とかによくあるよね!

今回は一例として、「住信SBIネット銀行」から銀行振込する方法を解説していきますね。
ビットバンクのアプリで、メールアドレスとパスワードを入力し「ログイン」します。

以下のような2段階認証の画面が表示されます。

口座開設の際にインストールした認証アプリ「Google Authenticator」を開いて、ビットバンク用の認証コードを確認しましょう。



時間の経過とともに数字が変わるので、最新の数字を入力すればOKです
「メニュー」画面から「入金」をタップ。

「日本円(JYP)」の「入金」をタップ。

右上の3点メニューをタップして「住信SBIネット銀行」を選択。

振込先の情報が表示されるので、メモしましょう。
住信SBIネット銀行の場合、振込人名義は「ユーザーID+氏名」が必要です!


右下の□をタップするとコピペできます
あとは、振込先に希望額の日本円を振り込めば完了です!
ビットバンクの特徴
ビットバンクの主な特徴は以下の4つです。
- セキュリティ対策がしっかりしている
- アプリが使いやすい
- 29種類の仮想通貨を手数料の安い「取引所」で買える
- 仮想通貨を貸して増やす「レンディングサービス」がある
それぞれ解説していきますね。
セキュリティ対策がしっかりしている
ビットバンクは「コールドウォレット」と「マルチシグ」を採用していてハッキング対策が万全です。
コールドウォレットとは
インターネット環境から完全に切り離した状態で仮想通貨を管理する方法。ネットに繋がっていないので、ハッキングや不正送金などの被害を防げる。
マルチシグとは
「マルチシグネチャー」の略。仮想通貨にアクセスするための「秘密鍵」を一つではなく複数にする方法。複数の鍵がないとアクセスできないので不正アクセス防止につながる。
資産が安全に守られるのは、利用する側としては安心だね。

アプリが使いやすい
アプリがシンプルで初心者にも使いやすいと評判です。



PCの取引画面も見やすいので、かなり便利です。
29種類の仮想通貨を手数料の安い「取引所」で買える
ビットバンクでは29種類もの仮想通貨を手数料の安い「取引所」で購入することができます。
たとえば、大手のビットフライヤーは取引所ではビットコインしか買えませんし、コインチェックも6種類です。
ビットバンクならアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)もお得に買えます。
今後アルトコインの購入をしてみたいなーとお考えの方は、ビットバンクの口座は作っておくのがオススメです。
仮想通貨を貸して増やす「レンディングサービス」がある
仮想通貨をビットバンクに貸すことで、最大年率3%の仮想通貨をうけとることができる「レンディングーサービス」があります。
レンディングサービスは他社でも人気なので、なかなか高い年率で貸し出せないことも。
ビットバンクでも口座開設しておけば、レンディングの選択肢が増やせます。
まとめ
ビットバンクの主な特徴は
- セキュリティ対策がしっかりしている
- アプリが使いやすい
- 仮想通貨を貸して増やす「レンディングサービス」がある
安心で使いやすいので「仮想通貨を買うのがはじめてで不安」という人に特におすすめの取引所です。