
こんにちは、ちょいです。

NFTに興味があるけど、OpenSeaの始め方がわからない・・・
そもそも、OpenSea(オープンシー)って何?
そんなお悩みを解決します。
この記事でわかること
- OpenSea(オープンシー)とは?
- OpenSeaの始め方
- OpenSeaを利用するときの注意点
今回はOpenSea(オープンシー)について詳しく紹介します。
オープンシーは世界最大級のNFTマーケットです。
完全初心者の方向けに、その特徴やはじめ方を、画像をまじえて分かりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
NFTの購入・販売を楽しむには、仮想通貨が必要です。
仮想通貨は仮想通貨取引所で購入します。
オススメは、初心者も使いやすい国内最大級の取引所「コインチェック」
では、さっそくいってみましょう!
OpenSea(オープンシー)とは?

OpenSeaは、世界最大級のNFTマーケットです。
OpenSeaの特徴をまとめました。
- NFTの取扱量・利用者数が世界最大規模
- 無料でNFTを作成できる
- 日本語に対応しているなど、初心者でも使いやすい

NFTのマーケットプレイスは他にもありますが、初めての人はOpenSeaがおすすめです。
それぞれ解説していきますね!
NFTの取扱量・利用者数が世界最大規模
OpenSeaは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
月間アクティブユーザーが20万人以上で、世界各国のユーザーが集まっています。
2023年1月には、下記のように掲載されています。
最大手OpenSeaでは、今年1月に取引高が約67%増加して、約655億円(4億9,500万ドル)に達した。NFT市場の総取引高の58%を占めていることになる。
出典 coinpost
NFTを買うときには、取引量が多いほうが選択肢が増えるので、選ぶ楽しみが広がりますよね。
さらに、NFTを売ったり転売する際にも、売買が成立しやすくなります。
無料でNFTを作成して出品できる
OpenSeaでは、NFTを買うだけではなく、無料でNFTの作成ができます。
誰でも無料でNFTを作成できるのは、初心者にとっては大きなメリットですね。
ちなみに出品時は初回のみ、販売すると2.5%手数料がかかります。
日本語に対応していて使いやすい
OpenSeaはシンプルなデザインで使いやすくなっていて、日本語にも対応しています。
これもNFT初心者が利用しやすい理由となってます。

はじめてNFTを買うのは緊張するので、日本語で使いやすいのはありがたいですね
では次に、OpenSeaを始める前の準備をみていきましょう!
OpenSeaを始める前の準備
OpenSeaをはじめる前に、下記の3点を準備していきます。
- 仮想通貨取引所の口座開設してETH(イーサリアム)を購入
- MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成
- ETH(イーサリアム)をMetaMaskに送金

大前提としてNFTの売買は、ブロックチェーン上で仮想通貨で行われます。
日本円やクレカは使えないんだね。

仮想通貨の中でもETH(イーサリアム)が使われることが多く、そのイーサリアムは仮想通貨取引所で購入します。
購入した仮想通貨(イーサリアム)はMetaMask(メタマスク)という仮想通貨専用の財布に送金して保管します。

仮想通貨取引所にあるままでは、オープンシーでは使えません。
OpenSeaを始める前に、ここまでの準備が必要になります。
では、それぞれ解説していきますね!
仮想通貨取引所の口座開設してイーサリアムを購入
まずは、仮想通貨取引所の口座を開設して、イーサリアムを購入しましょう。
国内にはたくさんの仮想通貨取引所がありますが、初心者も使いやすい大手取引所「コインチェック」がおすすめです。
メタマスクでウォレットを作成
仮想通貨取引所で購入したイーサリアムは、取引所に置いたままではOpenSeaで使えません。
メタマスクは仮想通貨を保管するお財布であり、OpenSeaへ入るためのIDにもなります。
メタマスクにあなた専用のウォレットを作成します。
MetaMaskの登録方法、送金手順については、こちらの記事で解説しています。
MetaMaskに送金
仮想通貨取引所で購入したイーサリアムを、NFTの購入に使いたい分MetaMaskに送金します。
送金する手順は、こちらの記事で解説しています。

準備が整ったら、OpenSeaを始めていきましょう!
OpenSeaの始め方
OpenSeaの始め方は下記の3ステップです。
STEP1. OpenSea公式サイトにアクセス
STEP2. アカウントを開設してメタマスクと接続
STEP3. プロフィール入力とメールアドレスの設定(任意です)
STEP2のメタマスクとは、仮想通貨用の財布のようなものです。仮想通貨を保管したり、送金や受け取りをする際に必要になります。
では、それぞれ解説していきます!
STEP1. OpenSea公式サイトにアクセス
まずはOpenSeaの公式サイトにアクセスしましょう。
公式サイトのトップページで、画面右上の人型マークをクリックします。

STEP2. アカウントを開設してMetaMaskと接続
下記の画面が表示されたら「MetaMask」をクリックします。

①アカウントにチェック入れて ②「次へ」をクリック。
(ログインしていない方は、ログインしてからアカウントを選択する画面になります)

自分のアカウントを確認したら「接続」をクリックします。

「Accept and sign」(署名)をクリック。

「署名」をクリック。


以上で、OpenSeaのアカウント開設とメタマスクの連携が完了しました!
次は任意になりますが、プロフィール入力とメールアドレスの設定をしていきましょう。
STEP3. プロフィール入力とメールアドレスの設定
ここからは任意ですが、プロフィール入力とメールアドレスの設定をしていきます。
まず、日本語表示でOpenSeaが使えるように設定しておきましょう。
右上の丸いアイコンにポインターを置くと、メニューが表示されます。

ウォレットの左側の丸い部分が、アイコンです。
メニューの「言語」から「jp」を選べば日本語表示が設定できます。

続いてプロフィールとメールアドレスを設定します。メニューの「設定」をクリック。

「ユーザー名」と「メールアドレス」は必ず入力しておきましょう。
それ以外は、お好みでOKです。あとからでも入力できます。

登録したメールアドレスに認証メールが届くので認証しましょう。
「Verify your email」をクリック。

下記の画面が表示されれば、メールアドレスの認証が完了です。

以上で、OpenSeaの設定は完了です。アカウントが使えるようになりました!

おつかれさまでした!
OpenSeaを利用するときの注意点
OpenSeaを利用するときは、以下の点に注意しておきましょう。
- 偽サイトや詐欺DMなどに注意する
- OpenSeaの利用には仮想通貨が必要
それぞれ解説していきますね!
偽サイトや詐欺DMなどに注意する
NFTの世界には詐欺が存在します。

怖い!と思うかもしれませんが、あらかじめ知っておけば対策ができるので、お伝えしておきますね。
OpenSeaやMetaMaskの偽サイトが存在したり、DMで詐欺メールが送られてきたりしているようです。
公式サイト以外は利用しないよう気をつけたり、妙なDMが来ても無視するなど、こちら側で詐欺に関わらないよう対策しましょう。
OpenSeaの利用には仮想通貨が必要
大前提として、OpenSeaの利用には仮想通貨が必要です。
円やドル、クレジットカードなどには対応していません。
NFTの購入、販売、転売をするには、まず仮想通貨取引所の口座を開設して仮想通貨を購入しましょう。

NFT初心者はまずイーサリアム(ETH)から始めるのがいいですよ!
まとめ
NFTの市場は現在も拡大中です。
今のうちからNFTに触れておけば、あなたは確実に先行者です。
OpenSeaを使う準備が整ったので、ぜひNFTの購入・販売をしてみてくださいね!